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サーチコンソール「カバレッジの問題」とは?メール受信後の対処方法を解説

こんにちは、テクニカルSEO対策サービス「CLUSTER SEO」開発チームの江頭です。

Googleサーチコンソールから突然「カバレッジの問題が新たに検出されました」というメールを受け取ることがあります。

このメールを受け取ったら、何をすればよいのでしょうか?

この記事では、発生する頻度の高い「カバレッジの問題」の原因と対処方法を紹介します。

カバレッジの問題とは

Googleサーチコンソールは、サイトのページがどの程度インデックス登録されているかを示す「カバレッジ」を定期的にチェックしています。

カバレッジが減少するような変化や問題が見つかったとき、「カバレッジの問題」メールが送信されます。

「カバレッジの問題」メールを受信するには?

「カバレッジの問題」メールを受け取るのは、Googleサーチコンソールで、該当プロパティに登録されているユーザーです。

メールの受信ユーザーを追加するには、以下の手順で行います。

  1. サーチコンソールでプロパティを選択します。
  2. [設定]メニューをクリックします。
  3. [ユーザーと権限]をクリックします。
  4. [ユーザーを追加]ボタンをクリックします。
  5. メールアドレスを入力し、権限を選択して「追加」ボタンをクリックします。

ただし、ユーザーの権限が「制限付きユーザー」のときは、一部のメールが受信できません。すべての通知メールを受け取るには、権限を「フルユーザー」もしくは「オーナー」に変更します。

よくある「カバレッジの問題」への対応

報告される「カバレッジの問題」ごとに、対処方法をまとめます。

送信されたURLにnoindexタグが追加されています

サイトマップファイルで指定されたURLの中に、noindexタグが指定されたページが見つかったという通知です。

noindex robotsメタタグを指定したページがあれば、それが正しかったかどうかを確認してください。noindexタグをが誤って指定してしまったのなら、以下の手順で対応します。

  1. noindexタグをページから削除します。
  2. 設定変更後、メールの「カバレッジの問題を解決する」をクリックします。
  3. [修正を検証]ボタンをクリックします。

数日たって、「カバレッジの問題が修正されました」というメールが届けば対応完了です。

送信されたURLが見つかりませんでした(404)

サイトマップファイルで指定されたURLの中に、404エラーを返すページが見つかったという通知です。

誤ってHTMLファイルを削除してしまったのであれば、以下の手順で対応します。

  1. HTMLファイルを復旧します。
  2. ファイルを復旧した後、メールの「カバレッジの問題を解決する」をクリックします。
  3. [修正を検証]ボタンをクリックします。

URLが変更されたのであれば、旧URLから新URLへの301リダイレクトを設定します。そのあと、同様の手順で[修正を検証]ボタンをクリックします。

数日たって、「カバレッジの問題が修正されました」というメールが届けば対応完了です。

ページを削除したことが正しいのであれば、実害がないのでこの通知は無視しても構いませんが、通知が気になるときはサイトマップから該当URLを削除してください。

送信されたURLがrobots.txtによってブロックされました

サイトマップファイルで指定されたURLの中に、robots.txtによってGoogleクローラーの巡回が拒否されたという通知です。

サイトマップのURLが正しく、robots.txtファイルが誤っていたのであれば、以下の手順で対応します。

  1. robots.txtで対象URLが拒否されないようDisallowルールを修正します。
  2. メールの「カバレッジの問題を解決する」をクリックします。
  3. [修正を検証]ボタンをクリックします。

数日たって、「カバレッジの問題が修正されました」というメールが届けば対応完了です。

robots.txtは正しく、サイトマップ内で指定したURLに誤りがあったときは、実害がないのでこの通知は無視して構いません。通知が気になるときはサイトマップから該当URLを削除してください。

送信されたURLはソフト404エラーのようです

サイトマップファイルで指定されたURLの中に、コンテンツがほとんどないページが見つかったという通知です。このURLはGoogleにインデックス登録されない可能性があります。

正常なページなのにソフト404エラーと判定されるときは、ページの読み込み速度が非常に遅いと考えられます。ページの速度改善を行ってみてください。

送信されたURLが403を戻しました

サイトマップファイルで指定されたURLの中に、403エラー(アクセス拒否)を返すページが見つかったという通知です。ログインが必要なページや、IP制限をかけているページをサイトマップファイルで指定すると発生します。

サイトマップファイルに誤りがあれば、該当のURLを削除するように修正します。

robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました

robots.txtで拒否したエリア内のコンテンツが、インデックス登録されたという通知です。

Googleはそのページへのリンク(被リンク)を発見したとき、robots.txtの設定に関係なく、インデックスへ登録します。

インデックス登録されないようにするには、robots.txtではなく、noindexを指定します。

カバレッジの問題の未修正部分について

カバレッジの問題を修正し、[修正を検証]ボタンをクリックした後も、引き続き問題が解決していないときに送信されるメールです。

再度、修正内容を確認してみてください。

サーチコンソールのエラーメールでSEO設定を見直そう

「カバレッジの問題」メールは、サイトマップやnoindex、robots.txtの設定ミスを知らせてくれるとても有益なものです。

正しく対処して、カバレッジの問題ゼロを目指しましょう。

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